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STIHL026燃料タンクベントキャップ補修(過去の日記記事)

 STIHL026燃料タンクベントキャップ補修
過去の日記記事を書庫にして整理しました。

                         2018/3/21(水) 午前 11:26
 STIHL026燃料タンクベントキャップ補修について詳しく書きます。
 前回書き込みでキャブレター調整について書きましたが、STIHL026入手時に部品欠品していたのがベントキャップのカバー部分でした。横に傾けるとジワジワと燃料が漏れてきます。

 其処で丁度良く嵌まる物はないかと物色しましたら、チェーンオイル購入時に容器に付属していたノズルの先がテーパー状になっていて良さそうでしたので、太さを見計らって切って見たら、思いの外ピッタリと嵌まりました。
 写真001は右端を利用して、切り取った残りの部分です。
写真001
イメージ 2

 上部は何もありませんから取り敢えずティッシュペーパーを詰めてみましたが、嵌め込んだ下部と上部から漏れて来ます。(当然です。)
写真002
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 写真003
イメージ 3
写真004
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 下は水道配管に使うシールテープで良いでしょう。上は大きさが丁度水道蛇口止水コマに付いている円形のゴムパッキングが合いそうです。但し中心に穴が有りますので、裏側から円形に切った厚手の紙を当て、更にワッシャーを当てて補強しましたら密着しました。ゴムパッキング、厚紙、ワッシャーの間は隙間が少し有りますので空気が僅か出入りします。此でタンク内が外気と同圧力となり目的を達した事になります。大気と同圧にしないと、タンク内が負圧や加圧になり燃料供給に過不足が生じてしまいます。
 長時間伐採作業をしましたが燃料供給の不具合はありませんでした。
写真005
イメージ 5
写真006
 キャブレター調整を主眼としておりましたので、途中経過の写真が不足してしまいました。
写真006
イメージ 6